姫川友紀 1.000(4-4)4本塁打 16打点 長打率4.000
(C)BANDAINAMCOEntertainment INC.
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージより引用
驚異の打率10割、しかも全てがホームラン。
トリプルスリーとか神ってるとか3試合連続2本塁打とかそんなレベルじゃない。
ロッテ時代の今江選手を彷彿とさせる大舞台で結果を残すお祭り男(女)こそ、シンデレラライブにおける姫川友紀その人でございます。
シンデレラライブの名物?となりました気持ちいいよね一等賞!における一打席対決。5thSSA1日までは残念ながら披露されませんでしたが、ここで杜野まこさん扮する姫川友紀とアイドル達の真剣勝負を簡単に振り返ってみましょう。
2試合目 さいたま 向井拓海(原優子さん) ホームラン
3試合目 宮城 堀裕子(鈴木絵理さん) ホームラン
4試合目 宮城 白坂小梅(桜咲千依さん) ホームラン
す、末恐ろしい…
いやこの気持ちいいよね一等賞!という曲がホームランから始まる曲なんでこういった結果にはなる…いや打球音からの歓声、曲始まりだからホームランとは限らないのか。
いややっぱユッキすごいわ。
この対決の何がいいってユッキのスイングに嘘くささがない所です。
杜野さん自体がもともと野球が大好きな方なのでスイングのクオリティがとにかく高い。これはスタンドに突き刺さりますわっていう綺麗なフォロースルーを決めるんです。
特に3rdライブのきらりとの対決。
9回二死満塁、球場のボルテージが最高潮になったところで打席に向かうは姫川友紀。
マウンドにはペンギンズのクローザー、諸星きらり。
いつもとは違う勝負師の顔になったきらり。野茂選手そっくりのトルネード投法から放たれるストレート。それを直球一本に絞っていたかのごとく迷いなく降りぬく姫川友紀の豪快なスイング。見るまでもない当たり、崩れ落ちるきらりと対照的に感情が爆発する有紀。打球はバックスクリーンに突き刺さりホームラン。
寸劇といえば寸劇なんですけどそう感じさせないのがすごい!
この瞬間だけはアイドルのライブでなくキャッツ本拠地である東京ドームのあの空気に。最高、最高としか言えない自分の語彙力の無さに唯々悲しくなるばかりです。
シンデレラライブは全てにおいて本気でやってくれます。
いやライブというものはどのライブもそういったものだとは思うのですが、演者の皆様の本気は見る側にも伝わります。本気の演出だからこそ気持ちいいよね一等賞!のパフォーマンスはそれこそ気持ちいいんです!
だからこそ本音を言えば見たかった!ただそこは社野さん。しっかり最後の挨拶でCSという野球ファンならニヤリとできるところを作ってくれました。(ユッキ好きな人は野球ファンがやはり多いと思うのでこういう心遣いは嬉しい!)
SSAのユッキはMCでの回しを見ていると繋ぎの2番打者に徹していた気がします。いや、仕事のできる2番打者。こういう選手がいるチームは強いんです。
私はユッキが言うところのスターの球団のファンなのですが是非うちにきてくれませんかね…。
ユッキ自身はスターの球団に割と辛辣なことを言ったりしてるのですが、それをスターの球団のファンである杜野さんに言わせるとはなかなかスタッフもいじわるだなぁと思ったりしますw
今日はアップルパイを食べよう。
本当にありがとう原田ひとみさん。
とときんの記事もいつか書けたらいいなぁ
前川みくというアイドルがくれたセレンディピティ
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アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージより引用
2016年10月16日
さいたまスーパーアリーナにて行われたアイドルマスターシンデレラガールズ4thライブ、346キャッスル。
あの日、人生初のライブ参戦だったのですが、
初めてのライブがこのアイドルマスターという作品であった事は本当に幸福だったと思っています。
アーティスト、その中でも声優さんのライブとなると熱狂的でかつ昔からずっと応援してる人でないと楽しめないものというイメージがありまして最初は楽しみでもあり細やかな恐怖心もありました。
それでもちょっとの勇気を出してチケットをとって見に行こう!と思わせてくれたのが、誰よりもかわいく、そしてプロ意識が高くそれ故に脆さがあるアイドル。
そう、前川みくというアイドルでした。
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アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージより引用
もともと本家?765プロのアイドルマスターはPSP版で遊んでまして
その頃はいおりんが大好きだったんです。
ただアイドルマスタ-2でプロデュースできなくなってしまい、ああ俺もプロデューサー業は廃業かなぁ…と熱が冷めてしまっていた時期がありました。
その熱が再び上がったのがアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」という作品でみくにゃんと会えたんです。僥倖、それしかない。
みくにゃんは自分がなりたいアイドル像がハッキリしているキャラです。
ただなりたい自分と現在の自分との距離に悩み、多田李衣菜という向かいたい方向は違うけれど、似た者同士のコンビ成*(Asterisk)を結成し成長していく姿に、私は心を奪われていきました。
アニメで一度点火した熱はデレステにより燃え続け
3rdLiveのブルーレイボックス「シンデレラの舞踏会」の販促PVにて沸騰、
気が付いたらe-plusにアクセス。運よくSSA二日目のチケットをとることができました。
2016年10月16日。
この日の思い出は正直今ではうろ覚えです。
ただ心に刻まれているのは人生でこれほど楽しい事はなかった、
そして前川みくというアイドルが確かにそこにいて、最高のパフォーマンスを見せてくれたという事だけです。
シンデレラガールズという作品に出会えたこと、前川みくというアイドルに出会えたこと、そして現地でしか味わえない熱を味わえたこと。
全てが私にとって「セレンディピティ」でした。
そんなセレンディピティを題したシンデレラガールズ5thLiveも明日・明後日にて千秋楽を迎えます。
今回はどんな「セレンディピティ」を発見できてるのか…今から楽しみです。
いい年こいてって言われるような事っていい年こいてからの方が楽しめる
「いい歳こいてゲームなんかやって〜」
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アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージより引用
担当アイドルの一ノ瀬志希、通称しきにゃん。この子の事だけで記事は5つは書けます。いつか書きたい!